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第8話 ルナ(エリー)と夜の楽しいひと時

Penulis: みみっく
last update Terakhir Diperbarui: 2025-08-27 23:06:31

 ルナも続き、ゆっくりとキスをすると俺の唇をにゅるにゅると舐めてきた。レイはイタズラっ子の表情で唇を重ねると口の中に舌を入れ、俺の舌に触れてきた。

 なんというか……個性が表れている気がする。

 夕食を食べ終わり、いつものように横になるとユナとレイはすぐに寝息をたてて寝てしまった。

「最近、二人は寝るのが早いな?」と隣に寝ていたルナに聞いた。

「あぁ〜はい。レイちゃんが……ユナちゃんをからかって……走り回っていましたからね」とルナから聞くだけで、簡単に想像できる。

 俺が想像して微笑んでいると、そっと布団の中に手を入れて俺の手を握ってきた。

「今日は、入ってこないのか?」とルナに聞いた。

「……入ってきて欲しいのですか?」と色っぽい声で囁いてきた。

 俺が答えようとすると、「冗談ですよ……もちろん入りますよ♪」と言って、布団に入って来る。

「はぅ〜♡」と声を上げながら抱きしめてきた。

「明日、楽しみで……寝れないかもです」とルナが言い、頬ずりをされ、俺もこれじゃ寝れないな……と思った。

「最近は、ルナの頬ずりが多いな?」と呟くと、「ユウさんも……よく頰を触ってくれたじゃないですか……最近は触ってくれないので! アピールですよぅ……」とルナの口調からすると……頰を膨らませている様子が想像できるな……と思って微笑んでいると。

「むぅ……。笑いました? ユウさん……?」と言い顔が近くルナの吐息が頰に当たる。

「笑ってはいないぞ? 頰を膨らませたルナの可愛い顔を想像して微笑んだだけだが?」と正直に言った。

「ん〜。それ、喜んで良いのですかね……?」さっきも思ったが、話し方も王女様らしさが消えて、普通の女の子の話し方になっている。

「良いんじゃないのか? 可愛いんだから」と答えた。

「……ん……好き……♡」毎晩、ドキッとさせられる。

 そろそろ……限界なのだが……昨日も我慢して寝たし……誰かに隠れてエッチをすると罪悪感があるんだよな……。

「ルナ……そろそろ限界かも」と呟いた。

「え? わっ。えっと……怒らせちゃいました?」とルナがビクッと反応して慌てて離れた。

「そうじゃなくて……毎晩ルナに抱きつかれて……我慢するのがな」と言いながらルナの方を向いた。

「もぉ……ビックリしましたよぅ……限界と言うので」ホッとしたような口調で再び抱きしめてきたが、柔らかな太ももまで俺に乗せてきた。

「太もも……触っても良いのか?」と恥ずかしさを堪えて聞いた。

「はい♪ こうすれば……触ってもらえるかと……」ルナも恥ずかしそうに言ってきた。

 久しぶりとも思えるルナの太ももに、恐る恐る手を伸ばした。

 しっとりとして、すべすべとした肌触りで柔らかく弾力もある。でを滑らせるように撫でると体をプルプルと震わせた。「ん……くすぐったいです……あぁ、んっ。ゾクゾクしちゃいますね……ユウさんを独占しちゃいました♪」サラサラの金髪で顔が隠れていたので、指で掬い上げて柔らかくプルプルの唇にキスをした。

「んっ。んっ……はぁ、はぁ……んぅ♡」と俺の股に膝を入れアソコを押し付けている感触が……

 俺に興奮していると思うと嬉しく、俺も興奮してくる。そっとワンピースの様なパジャマを捲り、俺の股に入っている太ももを撫でながら手を移動させておしりを触った。ルナの下着の感触を感じた。こうやって……堂々とルナの体を触れるんだよな……と改めて思うと嬉しくなる。

 おしりから内ももを触ろうとすると、ルナが触りやすいように俺の股から膝を抜き、片膝を曲げて立てた。

 パンツの上から割れ目を、ちゅくちゅくと音を立て触った。「あっ、あっ、あっん♡ んっ。んぅ……」と甘い声を抑えたて俺の耳元で囁くように声を出していた。

 触っていると、すぐに音がちゅくちゅくから、くちゅ……くちゅ……と粘度が増した音に変わってきた。パンツを横にズラし割れ目に指を入れると熱く、にゅるにゅると指が滑るように動き、ちゅぷっちゅぷっと指がアソコに入った。

「あっ、あっ、あぁっ……♡ はぁ、はぁ、はぁ……ゆ、ユウさん……そろそろ……大丈夫ですよ……」とルナが抱きしめて言ってきた。

「ルナ、悪いんだが……外で……しないか? ここだとルナも気を使うだろ?」と言った。

「……そうですね。夜に外でするの……初めてですね♪ あ、夜に外に出たことも無いですよね。楽しみです」と嬉しそうにルナが言ってきた。

 ルナと二人でそっと手を繋ぎ、ルナが嬉しそうに家を抜け出した。

「はぁ〜楽しいですねっ♪」まるでイタズラっ子の笑顔だな……それも可愛くて良いけど。

「ユウさん、ユウさん、どこでするのですか?」と腕に抱きつき俺を見上げて聞いてきた。

「あ、裏庭ですか? 倒木に座れますし……?」と楽しそうにルナが続けて聞いてきた。

「そうだな……そこにするか」夜のデートのようにイチャイチャして裏庭へ向かった。

「今日は……立ったまましてみないか?」と聞くとルナが驚いた表情をした。

「え? むぅ……それ、だれとしたんですかぁ……?」とルナが頰を膨らませた。

「だれって……ルナと横になってしただろ? 立っての方が動けるかなって思ってな……」と答えた。

「あぁ〜。ううぅ……すみません。ただのヤキモチです……」と言い俯いた。

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  • R18 転生して森で暮らしていたら王女様を拾いました2章   第48話 リリアの問題は解決したが……

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